賞味期限切れのゼラチンを発見!食べたらNG?

賞味期限切れのゼラチン

ゼラチンですが、たまに気が向いてお菓子作りをするときに購入して、気づけばしばらく経っていた・・・という方、多いのではないでしょうか?

普段使う頻度が低いだけに、賞味期限もおざなりになりがち。

こちらのページではゼラチンの賞味期限について解説します。

賞味期限切れのゼラチンで腹痛になることはある!?

パッと見、賞味期限前とは何も見た目の変化はない・・・という場合も多いですよね。

販売されているゼラチンは、水でふやかしたりして使うものですから、保存中は水分も極限まで減らしてある状態。

ゆえにカビなども生えにくく、腐りにくいために「賞味期限」ではなく、「賞味期限」としての期限が設けてあるのです。

そのため、賞味期限切れのゼラチンを食べても、お腹を壊すことに直結するものではありませんが、やはり食べられるか、食べられないかの目安にはしたいものですね。

自宅で食べるものであれば、賞味期限から、多少過ぎていても、味にも大きな変化なく食べることができると思いますが、お友達や恋人に渡すプレゼントに使う場合は、新しいものを買って使いましょう。

よっぽど期限を過ぎている場合以外は、腹痛になったりするほどの影響も少ないとは思いますが、やはり送り物で相手が体調を崩した・・・なんてことになれば、後味も悪いものです。

賞味期限切れのゼラチンってどれくらいなら大丈夫なの?

こちらも、メーカーの公式HPなどを見たところ、賞味期限から〇〇日は大丈夫!という期間は明確に記されていませんでした。

では、どれくらいならば食べても安心できるのでしょうか・・・?

そもそも、ゼラチンは腐りにくいために、消費期限ではなく賞味期限が記してあると述べましたが、その期限はどのように決められているでしょうか。

実は日本ゼラチン・コラーゲン工業組合というところが製造から賞味期限までの期間を定めていて、公式HPでゼラチンが長期保存ができる要因について示していました。

簡単にまとめますと、

  • ゼラチンは純粋な動物性蛋白質で、油・糖など蛋白質以外の成分がほとんど含まれていなくて、だからこそ品質の変化が起こりにくい。
  • ゼラチンは、水分が少ない乾燥状態にあることから、直射日光や高温多湿を避けた適切な環境であれば、長期間経過してもカビなどの変化や、性質が変わりにくい。
  • 組合内データを基にし、製造後5年が経っても品質に変化がないことを確認したため、ゼラチンの賞味期限は製造後5年として定める。

という内容でした。

製造から5年も性質が変わらないって凄いですよね!

そして製造から5年が賞味期限として定めてあることに驚いた方もいるのではないでしょうか?

つまり、自宅にあるゼラチンは、製造から5年が経過した年代モノ(?)だったということになりますね。

もともと、5年経っても品質が変わらないものですから、これを数日経ったところで、大きな変化も起きないものだと想像できます。

未開封のものであれば、半年くらいなら問題なく食べられることと思います。

しかし、公式HPの上記内容には「直射日光や高温多湿を避けた適切な環境であれば、」とあるのもポイントになりますね。

自宅でゼラチンをどこに保管していたか?もキーになってくるわけです。

特に夏場や梅雨時期などは湿度が上がりやすく、ゼラチンは湿気を吸い取ってしまっていることも考えられますね。

使い切りサイズの個包装であれば、その影響も最小限にとどまっているでしょうが、大袋入りの、つかいかけの場合は、湿度などの影響を受けやすく、なんらかの成分変化が起こっていてもおかしくはありません。

長期保存ができる食品ではありますが、開封済みのものであれば、やはり食べずに処分したいところですね。

賞味期限切れ回避!ゼラチン活用術

これを見て、自宅に賞味期限が切れてないゼラチンがあった方はラッキーです。

あるいは、賞味期限から数日・・・など、まだ食べられそうだった方は、ゼラチン消費のために、こちらの活用術もご覧ください!

①ご飯に入れてコラーゲン摂取!?炊飯器にポイ!

なんとも斬新なアイデアですよね。

ゼラチンは無味無臭のため、どんな食材と合わせても味を損ねませんし、それどころかコラーゲンも取れて美容効果も!?作り方は、お米を研ぎ、いつもご飯を炊く水加減に調整したら、粉ゼラチンを加え、軽くまぜて炊くだけ!お米4合に対して5gほどが目安のようです。

(リーフタイプのゼラチンを使うときは、水に浸して20~40ほど浸してからスイッチを押すのがおすすめですよ。)

②ハンバーグのジューシーさアップ!ゼラチンの保水力に注目!

ゼラチンは水分をつなぎとめる「保水力」がありますから、それをハンバーグに利用して、ジューシーさをアップさせちゃいましょう♪

ハンバーグをいつもの材料で用意したら、タネの仕上げとして、水に戻していない(ここがポイント!)ゼラチンをお肉400gに対して10gほどの割合で加えたら、よ~~く混ぜる。

あとはいつも通り焼いたら完成です!

賞味期限切れのゼラチンは食べても大丈夫な場合がほとんど!

いかがでしたか?お菓子作りにしか使えないと思うと腰も重いですが、ご飯やおかず、意外といろいろな使い方を知ると、使い切れそうな気がしてきますね!

製造から5年が経っても品質に問題ないものですから、賞味期限を多少過ぎていたも食べて大丈夫な場合がほとんどです。

しかし、保存状態がよくなかったり、過度に過ぎている場合は体調に影響が無いとも言い切れませんから、賞味期限を過ぎないのがベストですね。