賞味期限切れにグルテンの量はに関係あるの?

賞味期限切れグルテン

安くて様々な料理に使える小麦粉や強力粉といった粉類。

常備しているものの、いざ使うときに賞味期限切れだった!なんて経験、ないですか?

粉類は値段のわりに中身が多いので、普段あまり使わない人だとそのまま賞味期限を切らしてしまうことは多いと思います。

でも保存方法を守れば多少長持ちさせることが可能なんですよ。

そこで粉類の賞味期限や保存方法、賞味期限切れのものを使うとどうなるのかなどについてまとめてみました。

グルテン入の粉物の賞味期限は?

粉類と言われて多くの人は小麦粉、もしくは薄力粉を思い浮かべるのではないでしょうか。

普段の料理からお菓子作りまで幅広く使うことが出来て、しかも安いので重宝しますよね。

また、他の粉類には中力粉や強力粉なんてものもあります。

では、これらの賞味期限をご存知でしょうか?

実は未開封の状態で小麦粉・中力粉がだいたい1年なのに対し、強力粉は約6ヶ月と短めです。

この差はそれぞれに含まれるグルテンの量が関係しています。

グルテンは変化しやすいので、グルテンの含有量が多ければそれだけ賞味期限は短くなります。

なのでグルテンが多く含まれる強力粉は賞味期限が短いんです。

また、開封後の日持ちはそれぞれ長くても2ヶ月程度。

粉類はナマモノと違って腐りにくい気がするので、少し短く感じませんか?

とはいえ、保存の仕方が悪いとあっという間に傷んでしまうので、開封したらできるだけ早めに使い切るのがおすすめです。

グルテン入りの粉類はどうやって保存するのが良いの?

小麦粉や強力粉といった粉類のパッケージには保存についての特記事項が記載されていることが多いです。

なので、とりあえずはこれに従って保存場所を選んでください。

注意事項を守れば常温保存でも問題ありません。

ですが、買ってきた袋のままだったり、開けた口を閉じるのが甘かったりすると、湿気や害虫が入って傷んでしまうので、可能であれば密閉できる袋やガラス容器などに入れかえて保管するのが良いでしょう。

害虫の中でもダニはとても小さく、紙袋やビニール袋も破って侵入します。

また、ちょっとした隙間からでも中に潜り込むので、特に気を付けなければなりません。

ダニは食べてしまうとアナフィラキシーショックの原因にもなりかねないので、使う前によく中身を確認してくださいね。

ちなみに夏は冷蔵庫内で保管する人もいるのではないでしょうか。

ただ、冷蔵庫での保存はメーカーではおすすめしてないんです。

冷蔵庫に保管すると外との温度差による結露で固まったり、ニオイ移りの可能性があるのでなるべく避けた方が良いんだそう。

どうしても、というのであれば、袋ではなくしっかり密閉できる容器に入れて保存してください。

そうすれば庫内のニオイも移りませんし、ダニが中に入るのを防ぐことができます。

賞味期限切れのグルテン入り粉類を使うとどんな影響がある?捨てずに済む方法は?

賞味期限切れだけどもったいない…食べちゃいたいけど、やっぱりダメなのかな?と疑問に思う人もいるでしょう。

賞味期限切れの粉類にはダニなどの害虫が入っていたり、カビが生えている可能性があります。

なので賞味期限の切れた粉類を食べてしまうと、腹痛や下痢、ショック症状などを起こすことがあるんです。

多少変色するものの、大幅な変化は少ないので異変に気付きにくいですが、賞味期限が切れたらできるだけ食べるのは避けましょう。

ただ、たくさん残っているとそのまま捨てるのは勿体ないですよね。

そこで特にあまりがちな小麦粉の活用法を紹介します。

掃除に使う

頑固なコンロの油汚れも、小麦粉できれいにすることができますよ。

小麦粉は油とくっつく性質があるので、ひどい汚れも取り除くことができるんです。

油汚れに小麦粉をふりかけ、時間をおいて雑巾などで拭き取るだけなので簡単です。

また、換気扇やフィルターの掃除にも有効で、頑固な汚れにふりかけ時間をおいたら古い歯ブラシなどで汚れを擦り落とすだけです。

あとは食器用洗剤で洗うだけでガンコな汚れをきれいに落とせます。

油の処理

唐揚げや天ぷらなどの揚げ物は美味しいですが、食べたあとの油の処理が面倒ですよね。

そんなときも、小麦粉があれば簡単に片付けられます。

揚げ油を少し冷ましたら、同じくらいの量の小麦粉を混ぜるだけです。

すると小麦粉が油とくっついてだんだん固まってきます。

ひとかたまりになったら新聞紙や古布でするっと取り除くことができます。

念のため火傷には注意してくださいね。

小麦粉粘土

小さな子供がいるなら小麦粉粘土を作ってみてはいかがでしょうか。

作り方は簡単で、小麦粉に塩とサラダ油を少し加えて練り、ちょうど良いかたさになるまで水を加えてよくこねるだけです。

絵の具で色をつけても良いですね。

粘土を作る過程も楽しめますし、食品で出来ているので安心ですよ。

ただ、口に入れないよう気を付けてくださいね。


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