ヌテラは冷蔵庫で保存する?常温で保存する?
ヌテラは、ヘーゼルナッツの香り、甘いけど、意外とあっさりしてて、濃厚な味でついつい後を引きます。
パンなどにぬって食べるチョコ味のヘーゼルナッツスプレッドです。
はまりやすい、やみつきになるおいしさ、と絶賛され、イタリア人は朝食はいつもパンにヌテラを塗りたくります。
そんなにやみつきになってしまう味、ヌテラ。
ヌテラの保存方法や食べ方、詳しい味なんかご紹介します。
食べたことないかたも、きっと食べてみたくなりますよ!
ヌテラはどうやって保存すればいい?冷蔵庫に入れるべき?
ヌテラは基本的には常温で保存したほうがやわらかくて食べやすいです。
賞味期限は半年ほどで、開封後も常温で保存することができます。
ただし、暑い夏の時期は冷蔵庫で保存したほうが良いでしょう。
保存料を使用していないので、暑くなる夏場は冷蔵庫保存のほうが安心です。
ヨーロッパのように、乾燥した地域ではなく、日本は高温多湿。
夏は特に蒸し暑く、油断して冷蔵庫に入れ忘れると、ものによってはあっというまに腐ってしまいます。
おもに油でできているので、腐るということはなさそうですが、暑さで油が分離してしまうこともあるので、夏の間だけでも冷蔵庫に入れておくことをおすすめします。
しかし、冷蔵庫に入れたヌテラはカチコチに固まってしまいます。
硬すぎてとても塗りにくいので、食べる少し前に冷蔵庫から出し、食べやすいやわらかさになるまで待たなければいけません。
腐ることはあまりないヌテラですが、カビが生えることがあります。
脂肪分が固まって白い斑点にみえたりすることも。
見た目が似ているため、判断しにくいのが難点です。
あまり食べきれない量を買わずに、できるだけ早くたべきることがいちばんです。
ヌテラってなに?
ヌテラとは、パンなどにぬって食べるのが定番の、チョコ味の甘いヘーゼルナッツスプレッドの商品名です。
ヘーゼルナッツスプレッドはジャンドゥーヤとも呼ばれています。
チョコレートクリームのような見た目のヌテラ、チョコクリームのように重くなく、ふわっとした感触で、強いナッツの香りが食欲をそそります。
ヘーゼルナッツとココア、スキムミルクが主な原料で、保存料・着色料も無添加で安心。
日本ではそんなに見かけないのですが、ヨーロッパの朝食の定番で、イタリアで1964年に誕生して以来、世界160か国以上で販売されていて、世界で最も愛される朝食といわれているんですよ。
料理やデザートにかけたりイチゴなどのフルーツにつけて食べても、甘くてクセになるおいしさ。
色々と使える調味料にもなるんです。
ヌテラのカロリーはどのくらい?
ヌテラは砂糖が主な成分で油分も多く、カロリーは15gあたり81kcal。
かなり高く、欧米人のように、毎日朝食で食べるというのは、あまり健康に良くないです。
1日に食べるヌテラの量は、大さじ2杯ほどに抑えたほうがよさそうです。
たまにデザートとしてヌテラを楽しむことをおすすめします。
ハマると抜け出せない?!
ヌテラの中毒性とはどうやらヌテラには恐ろしいほどの中毒性があるようです。
検索すると、ヌテラを食べて、どっぷりはまってしまった人の嬉しい悲鳴のブログがたくさん出てきます。
こんなにカロリーが高く、食べすぎは良くない、いけないと思いつつも食べるのをやめられず、みんな口をそろえて「恐ろしいほどの中毒性がある」というのです。
確かに、甘いもの、油ものというのは、ついつい食べ過ぎてしまう所がありますよね。
チョコやポテトチップスなども、まさにその典型。
しかし他にもそういった食品はたくさんあるはず。
しかも、ヌテラはその辺で気軽に買えるわけではありませんし。
さすがに毎日やめられないというほどというのは、にわかには信じられません。
一体なにがヌテラをそんな恐ろしい食べ物にしてしまったのか。
ヘーゼルナッツの香り、うまみ。
口当たりが軽く、後味がさっぱりしていてついつい手が進む。
チョコ好きにはたまらない、ココアの味。
そのへんのおいしさのバランスが絶妙なのかもしれませんね。
こればっかりは一度体験してみないとわかりません。
あなたも一度味わってみて、その中毒性を感じてみてはいかがでしょうか?新しい世界が開けるかもしれません。
ただ、自己責任でお願いします……。
ヌテラはどこで買える?
まだまだ日本にはどこにでもあるという感じではないヌテラ。
コストコ、カルディ、高級スーパーなどを探してみてください。
手っ取り早くネットで手に入れても。
業務スーパーにヌテラではないですが、Nutkaoという、安めで同じようなヘーゼルナッツチョコクリームが売っています。
こっちのほうが好み、という声もあります。
値段がお安いので、試しに買ってみたい人はこちらでも良いかも。
ヌテラの食べ方アレンジはたくさん!
ヌテラはパンに塗って食べるものクレープにぬって、アイスにかけて、お菓子作りに混ぜたりピザにぬってヌテラピザも!あたためたミルクにヌテラを加えてココアミルク風に。
とにかくいろんなアレンジができるヌテラ。
とくにお子様はココア味が大好き。
苦い薬に混ぜてみても良いかもしれません。
まとめ
ヌテラは開封後も、常温で半年保存できる、チョコ味の甘いヘーゼルナッツスプレッド。
とはいえ真夏の酷暑のときは、分離してしまうかもしれませんので、冷蔵庫へ保存したほうが安心です。
しかし冷蔵庫で冷やすと、カチコチに固まってしまうので、食べる前に少し常温において柔らかくしてから食べましょう。
そのあまりのおいしさからか、ヌテラの中毒性は高く、やめられない人が多数続出しています。
料理にもアレンジがしやすい便利なヌテラなのですがヌテラのカロリーは高く、食べすぎると健康を害する可能性も。
ほどほどにして、くれぐれも食べすぎに注意してくださいね。
そんなこといわれると余計気になってしまうヌテラ。
1日大さじ2杯くらいまで食べる分には大丈夫ですよ!
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