びわを冷蔵庫で保存する方法は?葉っぱの栄養素と効果について

びわを冷蔵庫で保存

びわの旬は初夏ですが(食べごろの時期は初夏の5月6月)、ハウス栽培が進んで、1月ごろにはハウス物の早生種が長崎から出回り始めるようになりました。

痛みやすいことなどから高級果実として扱われているびわは冷蔵保存できるのか?びわの栄養素と効果のについてお教えします。

びわは冷蔵庫保存できるの?

びわは非常に痛みやすい果実の代表と言っても過言ではありません。

手に持つ時もやさしくやさしく触ってください。(爪で引っ掻いたりしようものなら・・・直ぐに茶色く変色します)

保存の前にまず、追熟について知っておかなければなりません。

追熟とはバナナ・メロン・トマトなど、を収穫して一定期間置くことで、甘さを増したり、果肉を柔らかくする処理のことです。

実はびわは、この追熟ができない果実なのです。

よって、買ったらすぐに食べたい!!そんな果実なのです。

一時置いていたら甘みが増す・・・なんてことは残念ながらありません。

さらに言うならば、冷蔵庫に入れてしまうと低温過ぎて痛みが早くなってしまいます。

びわに限っては保存という考えを捨てましょう。

とは言っても、冷えた状態のびわが食べたい!!(分かります。私も、ぬるい状態のびわ・・・美味しさが半減すると思います。)

そんな時は、食べる寸前に冷蔵庫へIN!!

だいたい2時間くらい前が良いでしょう。

それまでは冷暗所に置いておきましょう。

冷暗所に保管できるのもせいぜい2日程度が限度でしょう。

びわの長期保存

旬のびわを長期保存したい!!という時はコンポート(シロップ煮)や、ジャムにしましょう。(作り方は後ほど紹介しますね)

びわの美味しい食べ方

  • 皮は、底の方から(おしり側)頭の軸に向かって剥くと、手で簡単に剥けます。
  • 皮を剥いたあとは茶色く変色してきます。

レモン水に浸すと少しは色止めができます。

びわの栄養素と効果について

びわと言えば、種ばかり大きくて食べるところが少ない・・・と思いがちですが、栄養素を知ると、是非食したい果実になるでしょう。

しかも、びわの葉っぱにも注目したい成分が確認されています。

まず、果肉に含まれる栄養素の代表はβカロテンとβクリプトキサンチンこれらは体内でビタミンAに変換され、免疫機能の改善、ガン予防、美肌効果、皮膚や粘膜の維持、視力の維持などの効果があるとされている栄養素です。

そして喉や肺などの呼吸器系統を守る働きがあるとされています。

ポリフェノールも含まれており、活性酸素を抑え、がん予防にも効果があるとされています。

そして葉っぱです。

びわの葉っぱは昔から生薬として知られています。

腰痛や腹痛などの幹部にびわの葉っぱを当てると痛みに効くとして、大薬王樹と呼ばれ民間療法に利用されていたそうです。

また、びわの葉っぱをお茶にしていただくびわの葉茶も知られていますね。

びわの葉茶には、タンニン・サポニンが含まれ、胃腸・咳・慢性気管支炎などに良いとされています。

利尿作用にも効果があるようです。

私は、濃く煮出したびわの葉エキスを切り傷・虫刺され・日焼け後にペタペタパッティングしていますよ。

子供の切り傷や虫刺されにも使っています。

無添加ですし、安全です。

アトピー性皮膚炎や、かぶれ、やけどなどにも良いとされています。

びわの葉茶の作り方

材料

  • びわの葉っぱ適量(葉っぱの多少にかかわらず作り方は同様)

作り方

  1. びわの葉っぱをしっかり洗う
  2. ハサミなどで1センチ角程度に小さく刻む
  3. ポリ袋に入れて発酵させる(温かいところで、茶色になるまで5日程)(時々ポリ袋をフリフリして撹拌する)
  4. 茶色くなったら、ザルに上げて2日間天日干しする
  5. 紙袋に移し替え、乾燥した場所で保存
  6. ひとつかみ2Lの水で煮出して完成

びわのコンポートの作り方

材料

  • びわ 20〜25子個
  • 水 500CC
  • グラニュー糖 70グラム
  • はちみつ 大さじ1
  • レモン汁 大さじ1

作り方

  1. びわ以外のすべての材料を鍋に入れる
  2. びわの皮を剥いて種と内皮を取り除き鍋に入れる
  3. 加熱して沸騰したら、弱火にして3分ほど煮ます(アクは丁寧に取り除きます)
  4. 煮沸消毒した瓶に移し替えて完成です♪

スライスカットしてパウンドケーキに添えたり、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングなどに。

びわジャムの作り方

材料

  • びわ 2個
  • 砂糖 400グラム
  • レモン汁 大さじ1
  • 白ワイン 200CC3

作り方

  1. びわの皮と種、内皮を取り除き鍋に入れる(手で果肉を細かくしながら)
  2. 砂糖、レモン汁、白ワインを鍋に入れ合せ、中火にかける
  3. 煮立ったら、丁寧にアクを取り除き、時々かき混ぜながら弱火で煮詰める(1時間〜1時間半ほど)
  4. アクがほぼ出なくなったら水分量を確認し、適当なところで火を止める
  5. 煮沸消毒した瓶に移し替え保存する♪

そのままトーストやスコーンにのせたり、ヨーグルトのトッピングなどに。

まとめ

最近では大房の品種も見かけるようになったびわ。

たまご型をしたオレンジ色の果実が特徴的で、クセのない味わいは大人から子供まで好まれていますね。

その葉っぱにまで効果があるのですから、健康のためにも是非食したいものです。

ちなみに・・・びわの皮を剥いたときに、手(爪)が茶色くなったらお酢で洗い流すと良いそうですよ。


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