ストウブ(Staub)に料理を入れて冷蔵庫で保存してみたらどうなる?

ストウブ(Staub)に料理を入れて冷蔵庫で保存

ストウブ(Staub)とは、鋳物ホーロー鍋という、鉄でできた鍋メーカーの名前です。

同じような鋳物の鍋、ル・クルーゼ(Le Creuset)なども有名ですね。

どっしりとしたかわいい形と豊富なカラーバリエーション、なによりプロも愛用するほどのすぐれた鍋として、ハマる人が続出しています。

ストウブで料理作りをしてみると、まるで魔法使いのようにおいしい料理が作れるようになるのです。

そんな世界中のシェフ、主婦、料理好きから絶大な人気を誇るストウブの鍋。

おいしくできるから、たくさん作ってつくりおきしたい。

冷蔵庫からパッと鍋をとりだして、温めたあとにそのままテーブルへ。

楽ちんだし、なんかかっこいいけど、大丈夫かな?

今回はそんな疑問や、ストウブで作った料理の保存方法、注意点などについて、まとめました。

お役に立てたら嬉しいです。

ストウブに料理を入れて冷蔵庫で保存しても大丈夫?

料理のあら熱をしっかりとさまして、冷蔵庫に入れましょう。

2~3日保存しておいても大丈夫、おいしく食べられます。

食べる時には、1分以上沸騰させるくらいしっかりと加熱します。

しかし、こんな場合は、ストウブの鍋ごと冷蔵庫にいれてはいけません。

  • 中身がまだ暖かい
  • 夏の暑いとき
  • 量が多く、中までなかなか冷めない

このようなときストウブは保温性が高いので、なかなか冷めません。

別の容器に小分けにして移すなどして、完全に冷ましてからにしてください。

熱いままだと冷蔵庫内が熱くなり、他の食材までダメになってしまう可能性があるからです。

ストウブにとって冷蔵庫保存は良くない?

じつは鋳物でできたストウブの鍋そのものにとって、温度の急激な変化はあまり良くないのです。

冷蔵庫へ入れて低温の状態で、再加熱で火をかけて、急に温度が上がることは、鍋の破損につながる恐れがあります。

とはいえ丈夫に作られているので、多少は大丈夫だと思いますが。

個人の使い方にもよりますが、大事に使いたいなら、できるだけ小分けにして、別容器に入れて保存したほうが、安心ですね。

料理を冷蔵庫へ入れる時の注意点

作った料理を冷蔵庫へ保存する前に、食中毒を防ぐために、なるべく料理を急速に冷やすことが大事です。

フライパンなど、熱に強い容器に保冷剤や氷水をしきつめ、その上にストウブを置き、しっかりとあら熱をとり、冷やします。

そのときに中身をかき混ぜると、より早く熱がとれていきます。

あら熱をとったら、ストウブごと冷蔵庫にいれますが、蓋を外し、ラップをかけましょう。

また、料理が鍋いっぱいの場合は冷めにくいので、小分けにして別容器に入れたほうが、安心です。

冷蔵庫へ入れるためのあら熱がとれた時のめやすは?

冷蔵庫に入れるときのあら熱がとれたという温度は、室温と同じくらいの温度以下と考えてください。

もっとも高い温度で、28℃です。

あら熱がとれたかどうかのチェック方法は、・湯気が出ていないか・触ってみて、すこしひんやりする程度人の体温が36℃くらいなので、ぬるいくらいだと同じ温度です、まだあら熱がとれた状態とはいえないです。

すこしひんやりと感じるくらいが理想です。

また、料理の中まで温度が下がっていないといけないので、夏場は30℃以上にもなり、とくに難しいことがわかります。

夏場の鍋ごと冷蔵庫保存は、他の食材をダメにしてしまう可能性が高いです。

避けておきましょう。

熱い料理をすぐに冷蔵庫へ入れるための最終手段

とはいえ、忙しい中あら熱を冷めるのを待っているのは、なかなか時間がかかってしまう。

氷、保冷剤などを使っても、間に合わない時もあります。

そんなときは最終手段として、冷蔵庫を替えちゃいましょう。

今の冷蔵庫は機能がすごく、多少熱くても鍋ごと入れて大丈夫な便利な冷蔵庫もあります。

他にも色々便利機能がついています。

冷蔵庫を買い替えることも検討してみてはいかがでしょうか。

信じられないほど楽になるかもしれませんよ。

ストウブを使用するときの注意点

ストウブは鉄製のため、重いです。

さらに料理も入っているので、冷蔵庫内での置き場所が重さに耐えられるかを、チェックしておいてください。

場所もじゅうぶん開けておきましょう。

あら熱をとっていれば大丈夫だと思いますが、念のため、腐りやすい生ものなどは、近くに置かないように。

そして、加熱するときは中まで75℃以上になるように、しっかりと温めることです。

中がぬるかったりしては、細菌が増え、食中毒の原因になります。

まぜながら、まんべんなく中まで火を通しましょう。

へら、おたまなどは、木製、シリコンなどの、ストウブを傷つけない素材のものを使ってください。

また、加熱するとき、持ち手とふたの取っ手が熱くなります。

鍋つかみは欠かせませんよ。

かわいい鍋つかみがたくさん販売されています。

お好きな柄の鍋つかみをセットにしたら、もっと料理が楽しくなりますよ。

ストウブという調理器具の使い方

ストウブの鋳物ホーロー鍋は、高品質の鉄を型に流し込み、ひとつひとつ丁寧に手作りされています。

さらにその上からガラスを吹き付けたホーロー加工されていて、保温性と熱伝導性が非常に高い鍋です。

そのため、弱火~中火で十分火が通り、うまみを逃さない調理ができます。

熱を逃さないので、ゆっくり冷めていき味が良くしみるのです。

そのままオーブンへ入れて焼くこともできますし、なんとIHにも対応しているんですよ。

煮る、焼く、炊く、蒸す、揚げるといった料理がすべてできます。

とても使い勝手がよく、ひとつあればとても便利なお鍋なんです。

ちょっと不便なのが、重さです。

ストウブラウンドタイプの24cmは4.6キロ。

26cmの重さは5.4キロにもなり、ヨイショ!といいながら持ち上げるくらいです。

実際は、ちょうどいい持ち手がついているので、そんなに重すぎるということはない印象です。

でも、腕力に自信がない人や年上の方に贈りたい、という人は店頭で確認してみたほうが良いですよ。

まとめ

ストウブで作った料理を、ストウブごと冷蔵庫で保存することは、できますが、しっかりとすこしひんやりする程度になるまで、あら熱をとり、夏などの暑い時期は避けるべきです。

また、ストウブの鍋自体に温度を上げたり下げたりすることはあまりよくありません。

大事に使いたいなら、冷蔵庫へ直接保存はやめて、料理は別容器にいれて、小分けにして保存すると安心です。

ストウブはお値段もそれなりですし、重い調理器具なので、扱いに気を付けて、長く大事につかいましょう。

プロも愛用するすごいお鍋です。

ひとつあればきっと料理上手になれることまちがいなしですよ。


// 更新日時をGoogleに優先して伝える 公開日: