コンビニおにぎりの賞味期限が切れたらどうする?アレンジレシピも!
私たちの生活になくてはならないコンビニ。
いつでも気軽に買い物できるので、仕事が遅くなってしまった日や、早朝から出かけなければならず朝ごはんをちょっと買いたい時などにとても便利です。
特にありがたいのは、日本人にはなくてはならないおにぎりが売っていること。
忙しい時でもさっと食べられるコンビニおにぎりは、毎日出勤時に買っていくなんて方も少なくないのではないでしょうか。
カップラーメンだけじゃ足りないかな?という時や、後でお腹が空くかも!と1個プラスで買ったりすることも多いおにぎり。
でもいざ買ったものの食べるタイミングを逃してしまうこともありますよね。
そしてふと見てみると賞味期限が切れてしまっていることに気づいたりします。
ナマモノであるおにぎりは賞味期限が短いもの。
しかし、たった数時間や1日過ぎただけなのに捨ててしまうのも忍びない…。
コンビニおにぎりは賞味期限が切れてしまっても食べて問題ないのでしょうか?
今回はそんなコンビニおにぎりの賞味期限や、期限切れになってしまったものの対応についてまとめてみました。
せっかくの美味しいおにぎりを無駄にしないために、ぜひご覧になってみてください。
コンビニおにぎりの賞味期限は常温で何日?賞味期限切れでも食べられる?
コンビニおにぎりの賞味期限は、製造からおよそ1日。
そう、実は賞味期限までには1日しかないのです。
特にコンビニのおにぎりはシビアに賞味期限を○時までと時間で決めています。
なので、基本的にはコンビニおにぎりは買ったその日のうちに、さらにできるだけすぐに食べることが想定されているのですね。
しかし、数時間過ぎてしまったからといってもう腐ってしまったというわけではありません。
メーカーの指定する期限はかなり余裕を持って設定されているので、極端な話賞味期限から1日経っていても問題なく食べられる場合がほとんどです。
ただ、気をつけたいのが置いておく温度。
冬場で15〜6℃程度の気温の場所であれば、コンビニのおにぎり売り場とあまり温度が変わりませんので多少長い時間置いておいても大丈夫ですが、夏場で25〜30℃といった高温になる場所は少しでも置きっ放しにしたら危険です。
もし食べ切れずに保存するのであれば、常温でなく冷蔵庫の中に入れておきましょう。
冷蔵庫の温度は2℃程度と低く、おにぎりを入れておくと冷え過ぎてお米がカチカチになってしまうので、冷蔵庫保存した場合は少しレンジで温めるなどして食べるのがおすすめです。
冷蔵庫に入れておけば2〜3日くらいまでであれば食べられるでしょう。
もしも、それ以上に食べるのが先になってしまうことがわかっていれば、冷凍保存してしまうのも一つの手段です。
冷凍すると1ヶ月ほど長持ちさせることができます。
チャック付き保存袋に入れるなどして冷凍庫焼けしないように工夫することも大切。
食べるときは電子レンジで温めてくださいね。
賞味期限切れのおにぎり救済!コンビニおにぎりアレンジレシピ
賞味期限切れのコンビニおにぎりを、そのまま食べるのはちょっと不安な場合もありますよね。
生たらこや鮭といった具の場合は特に気になります。
そして少し時間の経ったおにぎりは海苔もシナシナになったり、ご飯も具も風味が落ちてイマイチになってしまっているかもしれません。
そんなときは、火を通しつつ新しい料理にアレンジしてしまいましょう。
そうすれば安心して美味しく食べることができます。
賞味期限切れのコンビニおにぎりのおすすめアレンジをご紹介します。
ご家庭にある材料でささっと時間をあまりかけずにできるレシピばかりですので、賞味期限が切れていなくても、余ったおにぎりの処遇に困った場合でもぜひ試してみてください。
卵雑炊
コンビニおにぎりを卵入りの優しい雑炊に!卵にマヨネーズを入れることでふんわりと仕上がります。
風邪をひいたり胃腸が弱っている時にもオススメのアレンジ。
コンビニおにぎりのドリア
がっつりと食べられる洋風アレンジです。
カップスープの素を使うので味付けも簡単で失敗なし。
チャーハン
少ない材料でチャーハンが完成!一食分だけチャーハンが作りたいときは、ご飯を炊くより手軽で安くできてしまうかもしれません。
明太子おにぎりで作る明太チーズリゾット
チーズと明太子というバッチリな組み合わせで作るチーズリゾットです。
和風なおにぎりが本格的な洋風メニューに。
焼きおにぎり茶漬け
焼く一手間をプラスするだけで香ばしく美味しい焼きおにぎり茶漬けに。
お酒を飲んだ後の締めにもぴったりです。
まとめ
ちょっとお腹が空いた時や、忙しい時の食事に便利なコンビニおにぎり。
賞味期限は厳しく設定されていますが、多少期限をすぎていても焦って捨てることはありません。
暑い夏の時期や、湿気の多い梅雨時は食べ物が腐りやすいので注意が必要ですが、基本的には1日くらいは問題なく食べられるはずです。
冷凍庫で保存するという裏技もありますので、状況的にすぐに食べられないときは冷凍庫に入れておけば無駄になりませんし、保存食にもなって便利です。
また、ちょっとでも品質に不安があれば、火を通すアレンジをして食べると安心ですね。
おにぎりというと和食カテゴリですが、洋風や中華など幅広い味に対応できるので色々と試してみると面白いですよ。
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