ほっともっとは冷蔵庫に保存したら日持ちするの?冷凍はできるの?サイドメニューも?
毎日毎日、献立を決めて料理をする過程はとても大変で、「たまには楽したい!」と思い、お弁当を購入する人もいるはず。
今回はほっともっとのお弁当に焦点を当てて、お弁当を買った時の保存方法や再加熱のコツ、主なサイドメニューの保存と加熱の方法などを調べたので、紹介したいと思います。
ほっともっとのお弁当は冷蔵庫で保存すれば日持ちはするの?
ほっともっとのお弁当は、製造してからだいたい2~3時間が賞味期限だと言われているので、早めに食べましょう。
どうしても買ってすぐ食べれない場合は、冷蔵庫で保存しましょう。
常温で保存すると、すぐに傷んでしまいます。
冷蔵庫で保存した場合でも、当日中に食べるのが安全です。
食べる時は、ニオイや見た目、味などに注意し、自己責任の範囲で食べるようにしましょう。
ほっともっとのお弁当の賞味期限が短い理由は、食品添加物にあります。
ほっともっとのお弁当は、保存料や合成着色料は使用していません。
その他の食品添加物は使用されているようですが保存料を使用していないから、コンビニのお弁当などより賞味期限が短く決められているのです。
また、保存状態が悪いと食中毒になる可能性があります。
ほっともっとのお弁当には、ほとんと加熱されたおかずが入っていると思いますが、買ってきたお弁当を常温のまま数時間放置していたり、食べかけのお弁当などは、菌が繁殖しやすくなってしまいます。
主な食中毒菌であるノロウイルスやO157などは、加熱によって死滅させることができます。
ほっともっとのお弁当の場合は、電子レンジで加熱することで食中毒菌を減らすことができますが、十分に加熱することが必須になります。
十分に温まっていなかったり、加熱にムラがあれば、食中毒菌は死滅しません。
ただ、ほっともっとのお弁当が入っている容器は、熱にあまり強くありません。
1分程度の加熱であれば大丈夫なようですが、十分加熱しようとすると1分では足りません。
保存したほっともっとのお弁当を電子レンジで加熱する時は、耐熱のお皿に移し替えて十分に加熱して、食中毒のリスクを減らしましょう。
ほっともっとのお弁当は、冷凍庫で保存できるの?
先ほども書いたように、お弁当は買ったらすぐに食べるのが一番です。
でも、どうしてもすぐに食べれない理由がある場合は、冷凍庫で保存も可能です。
ただ公式には推奨されていないので、正しい保存方法はありません。
色々調べてみると、お弁当の容器ごと冷凍するという強者のいました。
しかし、ほっともっとのお弁当の容器は熱に弱いので、そのまま冷凍庫に保存するのはおすすめできません。
まず、ほっともっとのごはんは、サランラップに包んでジップロックなどに入れて空気を抜いて冷凍庫に保存しましょう。
おかずの保存方法ですが、例えば、フライなどの揚げ物やハンバーグなどは、1つずつサランラップに包んでジップロックへ入れて保存しましょう。
カルビ焼肉や生姜焼きなども、1食分ずつサランラップに包んでジップロックへ入れて保存しましょう。
親子丼やロースかつ丼などの丼物は別々に保存するのが難しいと思うので、大きめのタッパーなどにできるだけそのままの状態で移し替えて冷凍庫に保存しましょう。
ただ、お弁当に添えられているポテトサラダや生野菜は冷凍保存は向きませんので、取り除いておきましょう。
解凍する時は、電子レンジを使います。
十分中まで温まるように、時々様子を見ながら加熱していってください。
フライなどの揚げ物を解凍する場合は、電子レンジで少し加熱した後、トースターで加熱すると、カリッと仕上がります。
冷凍保存した場合は、2~3週間以内に食べるようにしましょう。
ほっともっとのサイドメニューも冷蔵庫で保存できる?
温める時のコツは?ほっともっとには、ポテトなどの揚げ物や味噌汁、サラダなどのサイドメニューもたくさん揃えられています。
お弁当とプラスもう1品と思って買ったものの、食べきれずに残ってしまうこともあると思います。
例えば、ポテトなどの揚げ物は、タッパーなどの密閉できる保存容器に移しかえて、冷蔵庫に保存します。
温めるときは、お皿にクッキングシートを敷いて、ポテトなどの揚げ物同士が重ならないように並べておきます。
600wの電子レンジで、2分程度サクサクになるまで加熱します。
また、軽く電子レンジで加熱したあと、オーブントースターでカリカリに仕上げてもおいしくなります。
味噌汁のなどの汁物を保存する時も、密閉できる保存容器に移し替えましょう。
加熱する時は、電子レンジで加熱したり、鍋に移して温めなおすだけです。
そして、サラダを保存する時は、保存する前に野菜についている水分をしっかり拭ってから、密閉できる容器に移し替えましょう。
サラダは空気に触れると、色が変色してしまうのでできるだけ空気に触れないように保存することが大切になります。
ほっともっとのお弁当は、保存料が使われていない分、やはり早めに食べきるのが一番おいしい食べ方です。
でも、ボリュームたっぷりなので残ってしまったり、なにかの都合で余らせて困ったときには、この保存方法や再加熱方法を活用してもらい、食品ロスをなくしていきましょう!
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