もつ鍋の保存は冷蔵庫ならいつまで大丈夫?保存方法や容器は何がいい?
冬になると特に食べたくなるのがお鍋ですよね。
お鍋の中でも、もつ鍋は人気がありますね。
野菜もたくさん取れるし、体も温まるし、何より準備も片づけも簡単でうれしい限りです。
ぷるぷるのもつはコラーゲンもたっぷりで女性も好きな方が多いのではないでしょうか?
ニラもにんにくもたっぷりで臭いは少し気になりますが、やっぱり食べたくなります!
そんな人気のもつ鍋ですが、余ってしまったら次の日も食べられる?
いつまでに食べれば大丈夫なの?冷凍しても大丈夫?こちらでは、もつ鍋の保存に関する疑問にお答えしていきます!
もつ鍋の保存は冷蔵庫ならいつまで?
余ってしまったもつ鍋は保存ができます。
冷蔵庫保存したものは2~3日で食べきるようにします。
具材とスープを分けて別々の容器に入れておくといいでしょう。
具材がスープを吸いすぎてしまうことを防げます。
また、余った具材とは別に、食べる前に具材を増やして煮込むこともできます。
お鍋の残りを常温保存するのは絶対にやめましょう。
冬でもお鍋ごと長時間放置しておくと、食中毒などを引き起こす菌が活動しやすい温度になってしまいます。
あら熱が取れたらすぐに冷蔵庫に入れるようにします。
食べる前に一度しっかり火を通すと衛生面でも安心です。
もつ鍋の保存は冷蔵?
冷凍?2~3日の間に食べきれなさそうな場合は、冷凍保存するようにしましょう。
冷凍するときも具材とスープは別々の容器で大丈夫です。
冷凍したもつ鍋は2週間ほどであればおいしく食べられます。
もつ鍋を冷凍するときの注意点として、豆腐は取り除いた方がいいかもしれません。
豆腐は冷凍すると湯葉のような歯ごたえのある食感になります。
また、キャベツやニラはよりしんなりとしてしまいます。
キャベツは生でも食べられる野菜なので、あまり火を通さないで食べるのが好きな方にはおすすめできません。
豆腐やキャベツ、ニラは保存前には取り出して、食べる前の加熱時に改めて加えてもいいですね。
いずれも火の通りが早い食材なので、あっという間にできあがります。
解凍は自然解凍がおすすめです。
食べる日の前日に冷蔵庫に入れて解凍します。
その状態で温め直すとおいしく食べられます。
一度解凍したもつ鍋を再冷凍するのはおすすめしません。
どんどん味が落ちてしまうので、食べきるようにしましょう。
もつ鍋の保存容器は何がいい?
もつ鍋はスープがあるので、保存には密閉できる容器がおすすめです。
タッパーなどの深さのある容器がいいでしょう。
冷蔵、冷凍どちらで保存する場合も具材とスープを別々にし、容器に入れます。
タッパーの代用としてジッパー付きの袋に入れるときは空気をしっかりと抜きましょう。
万が一、スープが冷蔵庫内にこぼれてしまわないように、ジッパー付き袋は縦に立てて入れておくと安心です。
まとめ
もつ鍋といえば福岡県の博多を思い浮かべますよね。
博多のもつ鍋は、もつ、ニラ、キャベツ、にんにくを醤油ベースのスープで煮込んだものです。
もつと野菜を食べ終わった後には、残ったスープにちゃんぽん麺を入れるのが定番です。
つるつるっとした麺と濃厚なスープが相性抜群で、スープもたくさん飲みたくなるおいしさです。
もつにもいろいろな種類がありますが、もつ鍋のもつは牛もつを使うことが一般的です。
お鍋はお店で食べるのもいいけれど、気軽に家で食べられるのがいいですよね。
冬は毎週末お鍋なんてこともよくあります。
お鍋のレパートリーもいろいろ試しちゃったし、家でもつ鍋が食べたいなぁという時ありますよね。
もつってなんだか面倒くさそう。。。そう思う方も多いかもしれません。
でも、下処理のコツさえ覚えてしまえば、もつ鍋も簡単に作れます。
下処理の方法はいくつかあります。
まずもつを洗います。
次に塩又は小麦粉を揉みこみます。
もつの油を取りすぎないように優しく洗い流します。
これを何度か繰り返すと臭みや汚れもしっかりと落ちます。
牛乳に1時間ほど浸す方法もあるようです。
家にある材料で挑戦するといいですね。
最後にキッチンペーパーで水気を取ります。
あとは、いつも通りお鍋を作るだけです。
もつ鍋は数日の間に食べきれなければ、冷凍保存する!具材とスープは別々の容器に入れること。
もつ鍋が余ってしまって、数日の間に食べきれなさそうな場合には冷蔵ではなく冷凍で保存しましょう。
そうすれば、2週間ほどはおいしく食べることができます。
具材とスープを別々にしておくと、具材がスープを吸いすぎてしまうことを防げます。
豆腐は冷凍すると歯ごたえのある食感になり、キャベツ、ニラなどの野菜はしんなりしてしまうので、先に食べきってしまう方がいいでしょう。
食べる前に改めて加えるのがおすすめです。
もつ鍋はスープがあるので、深さのある密閉容器に入れましょう。
ジッパー付きの袋に入れる場合は、立てて冷凍しておくとこぼれる心配も少なくなりますよ。
もつ鍋が余ってしまったときには冷凍保存することができます。
しかし、具材の食感が損なわれることと長期間の保存ができないので、お鍋は食べきれそうな分だけ調理することをおすすめします。
もつ鍋を保存する際にはぜひ参考にしてみてくださいね!
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