ズワイガニ缶詰は賞味期限切れでも食べられる?

2021年1月17日

ズワイ蟹 缶詰 賞味期限

缶を開けるだけで食べられる缶詰は、日常のストック食品や災害時の非常食をしても大活躍です。
肉・魚・野菜など、様々な缶詰がスーパーやコンビニで手軽に買えるのでいつでも食べられるようにおうちにたくさん買いだめしている方も多いのではないでしょうか。

そんな缶詰の中でも高級感があり贈り物の定番でもあるズワイガニの缶詰。
お歳暮などで頂くと嬉しいものの一つですよね。
カニチャーハンやかに玉、サラダにお吸い物と、ズワイガニを加えるだけで、普段のご飯がワンランクアップするので、持っていると助かるアイテムです。

ただ、「すぐに使ってしまうのはもったいない…」と食品庫の奥深く、大事にしまっておいたらいつの間にか賞味期限がすぎていた…
そんな事態が起きやすいのもこのズワイガニ缶詰。
せっかくのご馳走なのに開封することなく食べられない…というのは悔しい思いをしますね。

果たしてズワイガニ缶詰は賞味期限が切れてしまったらもう食べられないのでしょうか?
食べられたとして、賞味期限が切れてからどのくらいの期間は安全なのか、また保管方法についてもご紹介します。

ズワイガニ缶詰の賞味期限は何年?缶詰の正しい保管方法は?

長期保存がきく食品の代表格である缶詰。
缶詰の賞味期限はおよそどのくらいを想定しているのでしょうか?

賞味期限は缶詰の中身によっても異なってきます。

一般的に肉・魚介類等の缶詰は製造日から3年間を賞味期限としています。
3年間美味しく食べられるなんて、備蓄食品としてとても優秀ですね。
よって、ズワイガニ缶詰の賞味期限はおよそ3年間と言えます。

ただ、この3年間という数字は未開封の状態で正しく保管した場合です。
開封したズワイガニ缶詰は冷蔵庫に保存し、数日中には食べ切りましょう。

また、せっかくのズワイガニ缶詰ですから、できるだけ長く美味しく楽しみたいですよね。
そのためにも缶詰の正しい保管方法を守りましょう。
間違った保管方法では、賞味期限内であっても品質の変化や味の劣化が起こってしまいます。

さて、正しい缶詰の保管方法はどう言ったポイントを押さえれば良いのでしょう。

保存能力の高い缶詰とは言え、環境の変化によって缶自体が劣化してしまいますのでできるだけ安定した環境におくことが必要です。

まず一つ目として、直射日光を避けた冷暗所で保管しましょう。
日光による急激な温度上昇によって中身が温まり、ガスが発生して缶が膨張することがあります。
膨張が始まった缶詰は、すでに中身の劣化が進んでいますので食べるのに安全とは言えません。

賞味期限内であれば、念のため開けてみて状態を確認してから判断すると良いでしょう。

次に高温多湿を避けること。
特に湿度が高い場所に長期間おいておくと、缶が腐食して錆びてしまうことがあります。
腐食した缶を放置すると穴が開いて中身も腐り出してしまうのです。

以上のポイントを守れば、ズワイガニ缶詰は3年間美味しく安全に食べることが
できます。

ズワイガニ缶詰の賞味期限が切れた!賞味期限切れは食べても大丈夫?

食品庫に正しく保管していたズワイガニ缶詰…しかし食べようと思って
賞味期限を確認していたら切れていた!
そんな場合、一日や一週間すぎただけでもう食べられないのでしょうか?

結論から言うと、ズワイガニ缶詰は賞味期限がすぎても食べられます!

賞味期限は「美味しく食べられる期間」を想定して決められていますので「安全に食べられる」消費期限とは異なるのです。

加熱調理と滅菌、完全密封により高い保存能力を誇る缶詰は、一説によると賞味期限が切れた後10年経過しても食べられるそうです。
開封さえしなければ、腐ることなく保存できるのです。
よって、家庭に保存している程度の缶詰であれば、賞味期限にかかわらず
多くの場合は問題なく食べられます。

ただ、経年により味は徐々に劣化して行きます。
賞味期限は実験によって得た数値から1.5倍ほど厳しい日数で設定されているそうです。
味の劣化という意味では3年間の賞味期限を持つズワイガニ缶詰はおよそ製造日から5年以内であればそこまで味の悪化もなく食べられるということですね。

賞味期限が切れていても、元の品質に近い美味しいズワイガニが食べたい!
という方は、賞味期限から2年以内には食べるようにしましょう。
賞味期限から多少日数が経ってしまってもすぐに捨てなければいけないという訳ではないので安心ですね。

ただ、どんなに正しい保管方法をしていても何かしらの不具合が生じることもあります。
缶が腐食していたり、膨張していたり、開封前からあからさまに変化が見られるズワイガニ缶詰は食べることは避けたほうがいいでしょう。

まとめ

ズワイガニ缶詰の賞味期限についてと、保存方法、そして食べられる期限についてご紹介してきました。

最後にポイントをまとめます。

  • 未開封時の賞味期限は製造日から約3年間
  • 開封してしまった場合は賞味期限にかかわらず早めに食べる(保存は冷蔵庫で!)
  • 直射日光、高温多湿を避けた冷暗所で保存する
  • 缶の腐食や膨張が見られたら食べるのはやめる
  • 正しい保管方法であれば賞味期限が切れても缶詰は安全に食べることができる
  • 賞味期限が切れた後2年程度であれば味もそこまで劣化しない

缶詰の保存能力は思った以上に優れているため、賞味期限に関してはそこまで神経質にならなくても安心して食べられることがわかりましたね。
ただ、せっかく美味しいズワイガニの缶詰ですから、あまりもったいない精神で放置せず、正しい保管をし賞味期限内に楽しむようにしましょう。

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