紅茶には賞味期限はある?期限切れの使い方や活用法は?

2020年5月20日

紅茶の賞味期限

ティータイムに欠かせない存在の一つ、紅茶。
紅茶の豊かな香りを楽しみながら過ごす時間が、1日で一番幸せ…なんて方もいるのではないでしょうか。
ダージリンやアールグレイといったスタンダードなものから、ピーチ・アップル・レモンなどフルーツのフレーバーをつけた紅茶などお好みでいろいろなバリエーションが楽しめるのも紅茶の魅力ですよね。
そして紅茶はご自分で購入するだけでなく、贈り物やお土産としても定番です。

さて、そんな紅茶ですが、お湯を注ぐ前は乾燥した茶葉です。
腐るイメージもないので賞味期限は特にないのでは?と思われがちですが、実は食品である紅茶にはしっかり賞味期限は存在しています。

美味しく飲むための目安でもある賞味期限。
特に香りや味を楽しむ紅茶にとっては重要なものですが、あまり意識せずに飲んでいる方の方が多いのではないでしょうか。

今回は紅茶の賞味期限についてまとめてみました。
また、頂き物やまとめ買いの結果余ってしまった紅茶がお手元にあって困っている方に試して欲しい飲む以外の活用法についてもご紹介しますのでぜひ参考にしてみて下さい。

紅茶の賞味期限はどのくらい?美味しいうちに飲みきるのが大切!

賞味期限は「美味しく口にできる期間」というのはどの食品に関しても同じことですが殊更紅茶に関しては重要な目安になってきます。

乾燥した茶葉はそもそも簡単に腐ることはないので、たとえ長期間放置したものを飲んだとしても「飲んでお腹を壊す」「体調に不調をきたす」ということはほとんどありません。
よって紅茶の賞味期限は、純粋に紅茶の香りや味を楽しむという意味でしっかりチェックしておきたい期限になります。

紅茶は缶に入った茶葉タイプや、一杯分ずつパックになったティーパックタイプなどが売られていますが、どのタイプも賞味期限は2〜3年くらいです。
お土産などで頂いたものを戸棚の中に入れたまま飲むのを忘れていた…という場合でもそれだけ長く賞味期限があれば安心ですね。

しかし、こちらは未開封状態での期限なので、もちろん一度開封してしまうと期限はグッと短くなります。
開封した紅茶は長くとも3ヶ月以内に飲みきるようにすると美味しさをそこまで損なわずに楽しめます。
開封後でも結構長く持ちますね。

しかし、紅茶はやはり開封したてのフレッシュな香りの間に飲むのが一番。
開封したらできるだけ毎日飲むなどして早めに消費するように意識しましょう。
特にフルーツやお花の香りを加えたフレーバーティーは風味が飛びやすいので注意が必要です。

紅茶は空気に触れると酸化して風味が損なわれていきますので、保管するときはできるだけ空気に触れないよう密封することも大切。
缶入りのものはしっかり蓋をし、ティーパックタイプのものはチャック付きの保存袋に移し替えるなどすると安心ですね。
保管場所は直射日光が当たらない棚などの中に常温でOKです。

「新鮮さを保つ」「乾燥した環境」という理由から冷蔵庫に茶葉を保管する方もいますが実は冷蔵庫保管はおすすめできません。
なぜなら、冷蔵庫と室温には温度差があり、その温度差のせいで結露が生じて茶葉が湿気てしまう可能性があるからです。
茶葉に湿気は禁物であり、あまりに水分を含んでしまうと最悪の場合茶葉がカビてしまうこともありますので冷蔵庫には保管しないようにしましょう。

賞味期限切れの紅茶はこう使う!意外な活用法も

賞味期限を過ぎてしまい、なんとなくもう香りも薄い気がする…
飲んでも渋みだけであまり美味しくない…
そんな紅茶が余っていないでしょうか。
もったいないと思いながら捨ててしまう前に、試して欲しい紅茶の意外な活用法があります。

普段あまり紅茶を淹れる習慣がない中お土産で紅茶を頂いたり、いつも飲むからとまとめ買いしたらちょっと多すぎたりと、もし手元に飲みきれないままの紅茶がたくさんあって困っている方はぜひこんな使い方も試してみて下さい。

①掃除に使う
紅茶に含まれる「タンニン」には脂肪分解作用があり、実は油汚れの掃除にも効果があります。
ガスコンロ周りや換気扇のしつこい油汚れには、ティーパックの紅茶を少ししめらせて擦ると洗剤なしでも綺麗に取れますよ。
油汚れを浮かした後は雑巾で拭き取れば完了です。

ただ、紅茶の色はでますので、壁紙などの色移りがきになるところには使わない方が良いですね。

②脱臭剤
乾燥状態の紅茶の葉を冷蔵庫や戸棚の中、下駄箱など匂いの気になるところに置いておくと脱臭剤の役割を果たします。
効き目も1〜2週間と意外と長持ち。
紅茶の匂いがうつるということもなく安心です。

③うがいに使う
紅茶には殺菌作用があるため、飲めなくなった紅茶をうがいに使うと風邪やインフルエンザの予防にも効果的です。
うがい薬の味が苦手な方には紅茶うがいがぜひおすすめ。
後味も爽やかで気になりません。

まとめ

意外と意識しない紅茶の賞味期限についてご紹介しました。
美味しく楽しむためには賞味期限内にできるだけフレッシュなうちに飲みきるのが一番ですが、すぐに腐ってしまうようなものでもないのであまり神経質になりすぎなくても大丈夫です。
保管方法を間違えなければ、紅茶は長く楽しむことができます。

もし、飲むことなく余ってしまった紅茶がある場合はお掃除に使ったり、うがい薬の代わりに使ったりという活用法もありますので、ぜひ捨ててしまう前に試してみて
下さい。