牡蠣の賞味期限いつまで大丈夫?

2021年4月6日

海のミルクの呼び名のある牡蠣。

生はもちろん、焼いても、フライにしてもおいしいですよね。

今の時期はお鍋に入れて楽しむのもいいですねぇ!

そもそもなぜ“海のミルク”という名が付いたかというと、乳白色であることもありますが、ミルクのように様々な栄養素を含んでいる事が由縁の様です。

美味しくて栄養満点ならば、食べずにいられない!(笑)

ですが、牡蠣といえば“食中毒注意食材!!”という認識の方も多いのではないでしょうか?

そもそも、賞味期限がどれくらいかも分からないですよねぇ。

美味しく牡蠣を食べたい!そんな思いで調べてみました。

牡蠣の賞味期限ってどれくらい?

まず生牡蠣の賞味期限から。

もちろん生ものなので、当然長くはありません。

実際、水揚げから5日間と定められているようです。(スーパーなどで売られている生牡蠣に記載の消費期限も、こちらが目安のようです。)

加熱用の牡蠣も実は賞味期限的には同じ。

ただ、加熱することで賞味期限から過ぎても2~3日以内であれば食べられるようです。

冷凍保存の場合は、最長1か月ほど長持ちします。

ですが、解凍後は加熱調理をしてから食べてください。

そもそも“生牡蠣”と“加熱用牡蠣”の違いって何だ?

スーパーで買い物をしていると、“生食用牡蠣”と“加熱用牡蠣”で表記がありますよね。

今まで鮮度の違いかと思っていたのですが、違いました!(もちろん鮮度がよければ生食用、劣っていたら加熱用かと勘違い(笑))

これ、実は牡蠣の獲れる海域と細菌数の違いなんです!

生食用は保健所が指定した海域で採れた牡蠣、加熱用はそれ以外で採れた牡蠣、という事でした。

鮮度は同じとはいえ、生牡蠣は生で食べる事が前提になっているので、保健所が定めた雑菌など少ない指定海域で養殖され、保健所が定期的に水質を検査し、その基準をクリアした海域で獲れたものしか生食用にはできません。

さらに水揚げ後の減菌洗浄を行う為、なかなか手がかかっています。

一方加熱用は特に海域の指定がなく、河口や沿岸などの栄養濃度の高い海域で養殖されているのでうまみや栄養分も豊富!さらに生食用に比べ大粒のものも多くなります。

ただし必ず加熱してから食べるのは徹底しましょう!

この違い人に例えると、生食用は“箱入り娘”、加熱用は“野生児”といったところでしょうか。(笑)

とにかく、賞味期限以外にも食べ方の表記もまもって美味しくいただきましょう。

注意したい、牡蠣の食中毒!

牡蠣と聞くと食中毒に当たるのが怖い。。。と思っている方も多いですよね。

牡蠣の食中毒であげられるのは主に2種類。

ノロウイルスと腸炎ビブリオです。

どちらも衛生的に管理されて、食べる前に十分に加熱調理されていればそれほど心配するものではありません。

問題は生で食べたときです!

生食用は、出荷前に減菌洗浄をしたり諸々処置はしてあるのでは?と思われる方も多いと思います。

でもこれは食品衛生法で定められている細菌数にそって行われた処理であってノロウイルスなどの菌は対象外なのです!

さらに生産者の手を離れてから店頭に並ぶまでも、流通過程で沢山の人に触れています。

その中のどこかでウイルスが混入してしまう事もあるのです。

なので、絶対この牡蠣は大丈夫!!というのは言い難いようです。

まずは、規格基準をクリアしている牡蠣を選ぶこと。

そして既定の賞味期限(消費期限)内に食べる事が、最大の食中毒予防になるようです。

お店で食べる場合は、お店の衛生状態などもチェックした方が良いですね。

食中毒だけじゃない!本当に気をつけたいのはアレルギー!

食中毒に注意しなきゃいけないことは、上記でお伝えしましたね。

ですがもう一つ、気をつけたいのはアレルギーです。

食中毒同様に、腹痛、嘔吐、下痢の症状は食中毒にも似ていますが、さらにのどのかゆみや発疹、じんましんなどの症状もあり、ひどい時にはアナフィラキシーショックを起こす可能性もあります。

これは、呼吸困難や意識障害といった命の危険にかかわる症状にもつながるので、非常に気をつけたいところです!ちなみに食中毒とアレルギーの違いですが、まず食中毒は潜伏期間があります。

ノロウイルスは、食べてから12~48時間、腸炎ビブリオは1時間前後の潜伏期間を経て発症します。

症状は、耐え難いほどの腹痛と嘔吐、頻繁な下痢です。。。考えただけでしんどいですね。

対してアレルギーは食べてから1~2時間で発症します。

食後すぐならアレルギー、半日から2日後なら食中毒、ということですね。

食中毒になってしまったら気をつけたい事

食中毒の代表ともいえるノロウイルス、なってしまったら非常につらいですよね。。。こちら、やっかいなのはヒトからヒトへ感染してしまう点です。

そもそもノロウイルスは、人の腸内で増殖してしまうため患者のふん便や嘔吐物の中に大量にふくまれます。

これらを片付けてくれる、家族や身近な方への2次感染は避けたいですよね。

さらに、ノロウイルスにかかった人がトイレに行った後などに手洗い不十分で調理などすることで、食品を介して感染することもあります。

対策で最も大事なのは、手洗い!!これに尽きます。

ふん便や嘔吐物の処理後はもちろん入念に、日常的にも料理する前、食事前、帰宅後やトイレに行ったあとなどもしっかりと手を洗いましょう。

最後に牡蠣を食べる際は、しっかりと賞味期限(消費期限)を守って食べる、ということが大事ですね。

生ならもちろん新鮮なうちに!少し日がたってしまっても加熱調理で思い切り牡蠣を堪能しましょう。

フライにお鍋にグラタンに。。。アヒージョなんてのも捨てがたい。。。

今晩の我が家の食卓には、牡蠣が鎮座していそうです。。。(笑)

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