賞味期限切れのわかめは食べられる?どのくらいまで大丈夫?

2021年1月17日

賞味期限切れ わかめ

お味噌汁やサラダ、お刺身の付け合わせなど和食によく使われる海藻、わかめ。
体にもよく、毎日の食事作りに役立つ食品なので、常にストックを切らさない…なんて方も多いのではないでしょうか?

日常の食卓に欠かせないわかめは、主に乾燥わかめ、塩蔵わかめ、そして生わかめがスーパーマーケット等で売られています。
わかめの風味を存分に味わえるので生わかめ、保存に特化しているので乾燥わかめ…など、ご家庭によってお好みはそれぞれだと思います。

しかし、せっかく買ったわかめも時間をおいてしまうと「なんだか色がおかしい…」「匂いってこんな感じだっけ?」「白いカビのようなものが…」といった不安な状態になってしまうことがあります。
わかめの賞味期限はどのくらいなのでしょうか?
また、賞味期限が切れてしまった場合は安全に食べることができるのでしょうか。

本記事では生、塩蔵、乾燥それぞれのタイプのワカメについて賞味期限や正しい保管法、そして賞味期限切れの際の対応をまとめてみました。
ぜひわかめを購入、保存する際の参考にしてみてください。

種類別わかめの賞味期限!それぞれの正しい保管方法は?

お店で売られているわかめの主な種類は、前項でもご紹介した通り生わかめ、塩蔵わかめ、乾燥わかめの3つです。

生わかめ

生わかめは海から採れたそのままの状態なので、一番風味食感ともに最高です。
味を重視する方に人気のタイプですね。
お魚コーナーにお刺身などと並んで置かれていることが多いです。
名前の通り生のわかめですので、こちらはできるだけ早く食べることが重要です。
賞味期限はおよそ3〜5日間なので、一般的な生ものと同じくらいだと考えれば良さそうです。
保管は冷蔵庫で行いましょう。

塩蔵わかめ

塩蔵わかめは、一度わかめを湯通しし、強い塩につけて長期間保存できるようにした半生タイプとも言えるわかめ。
乾燥わかめに比べるとはるかに豊かな風味を味わえる、昔ながらの保存法です。
食べる前には水につけて塩抜きをして頂きます。水で戻すと2〜3倍ほどになるのもこのわかめの特徴。
塩蔵わかめの賞味期限は水戻し前であればなんと3ヶ月〜半年。
あまり神経質にならずに毎日の食卓に安心してお使いいただけるわかめです。
コンスタントにわかめを使われる方におすすめですね。

乾燥わかめ

乾燥させているので保存に優れ、こちらの賞味期限は一年以上と保存食レベルです。
水で戻すと10倍ほどに膨れるので、小さなパックを購入しても長く楽しめます。
毎日は使わないけど、家には常備しておきたい…そんなご家庭にうってつけなわかめです。
ただ、乾燥わかめは水戻し後はすぐに食べきる必要があります。
水戻しでかなり量が増えるので、戻しすぎに注意しましょう。

それぞれ異なる特徴と良さがあるわかめですが、適した保存方法も違います。
正しい方法で保存することで、長く美味しさを保って食べることができます。

 

生わかめと塩蔵わかめは冷凍保存が可能

生わかめは水気を取り、塩蔵わかめは水戻し前の状態で、一度で使う量ずつラップで包みチャック付き保存袋に入れて冷凍します。
使うときは、生わかめは自然解凍をしたりそのままお味噌汁にポンと入れてOK。塩蔵わかめは水に入れて、解凍しつつ水戻しを行いましょう。
上記の方法で冷凍しておけば、生わかめで2〜3ヶ月、塩蔵わかめでは1年ほど美味しく頂くことができますよ。

乾燥わかめを保存する時は、まず直射日光と高温多湿を避けましょう。
チャック付き保存袋に一緒に乾燥剤を入れて保存するのも効果的です。
水戻しした乾燥わかめの冷凍は、味が落ちるためおすすめできませんのでやめましょう。

わかめの賞味期限が切れていた!食べてしまっても大丈夫?

正しい保存方法を守ったけれど、賞味期限が切れてしまった…。賞味期限切れのわかめは食べられるのでしょうか?

生わかめはナマモノと同じ扱いですので、まずは状態を確認しましょう。
端からドロドロに溶けていたり、茶色く変色を起こしていたら腐敗が進んでいますので、食べるべきではありません。
見た目や匂いに異常がなければ、サラダや酢の物は避けてしっかり火を通した料理に使いましょう。
長くても1週間以内には消費しきったほうが良さそうです。
塩蔵わかめに関しても、賞味期限を切らしたものは食べる前の品質チェックを行い、火をよく通せば賞味期限後すぐに食べられなくなることはありません。

一番保存がきく乾燥わかめですが、こちらは乾燥させているという性質上、湿気を吸い込んでしまいます。
湿気たわかめはブヨブヨとふやけたり、白っぽいカビが生えてしまいます。
そのような状態になっていた場合は、賞味期限に関わらず食べるのはやめて廃棄しましょう。
しっかり乾燥状態が保たれているものであれば、賞味期限が切れていても1〜2ヶ月程度であれば安全に食べられます。

まとめ

わかめの賞味期限、そして正しい保存方法についてご紹介しました。
生、塩蔵、乾燥の種類によって異なってきますので、確認が重要ですね。

最後にポイントをまとめます。

  • 賞味期限は生わかめで2〜3日、塩蔵わかめで半年〜1年、乾燥わかめ
    は1年以上
  • 生わかめと塩蔵わかめは冷凍保存が可能。生わかめで2〜3ヶ月、塩蔵わかめ
    でおよそ1年は食べられる
  • 乾燥わかめの保存は高温多湿、直射日光を避け常温で
  • 賞味期限が切れたわかめは状態チェックを!異常がなければよく熱を通して
    食べる
  • 乾燥わかめは湿気とかびに注意すれば賞味期限が切れても1〜2ヶ月ほどは
    食べることができる

塩蔵わかめと乾燥わかめは長期間保存ができるので日常使いにぴったり。
生わかめは新鮮で他にない風味があり料理がワンランクアップします。
それぞれのメリットや注意点を理解して、健康にもいいわかめを美味しく安全に食卓に取り入れましょう。

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