づけ丼の賞味期限はどれくらい?レシピや美味しいアレンジ方法は?

2020年10月28日

毎日まいにち献立を考えて決めるってある意味、大仕事ですよね?

作るのなんてやってられないってなったときの助け船ってどんぶりじゃないですか?ごはんの上にどーん!とのっけるだけのどんぶり。

色々などんぶりがありますけども、何が一番好きですか?私はまぐろのづけ丼が大好物で、めちゃくちゃ好きなんです。

安く買ってきたお刺身が余ってしまったときに漬けて食べるのですが、づけ丼って、漬けた当日のうちにちゃちゃっと食べないといけないと思ってたんですけども、実際のところまぐろの漬けの賞味期限とやらはどれくらいなんですかね?

そこでづけ丼について一緒に見ていってもらいたいのです。

づけ丼とはどういうものか?

では見ていく前に、づけ丼ってどんなんなのですかね。

づけ丼は、まぐろやサーモン、はまちやぶりなどのお刺身を醤油などの調味料に漬け込んだものをしろごはんの上にのっけて食べるどんぶりのことです。

一概にづけ丼といっても、具材の種類や漬け込む調味料によってさまざまなレパートリーが生まれます。

地域によっても、それぞれの食べ方のちがいなどもあるでしょう。

一見カンタンで漬け込むだけに見えますが、漬け込むもの次第で味がガラガラっと一味も二味も変わってくるので奥深い食べ物ですよね。

づけ丼の賞味期限はどれくらい?

では、づけ丼の賞味期限は果たしてどんなものなのでしょうか。

一般的なお刺身の賞味期限はだいたいもって2日というところでしょうか。

なんならその日のうちにたいらげておきたいですよね。

そして、漬け込んだばあいの賞味期限はというと…醤油のみに漬け込みしたときは、もって3~4日くらいでしょう。

ただづけ丼として食べたいときは、漬け込みをした次の日のうちには食べたほうがいいと思われます。

醤油には塩分やアルコールなどが含まれているので、保存するチカラは高くなりますが、そんだけ漬け続けることによってどんどん漬けの味が濃くなっていってしまう可能性が出てきてしまいます。

づけ丼として食べるにはすこーしむいてないかもしれません。

なので、づけ丼としての賞味期限は2~3日と考えてとくのがよいかもしれませんね。

づけ丼の色々なレシピや美味しいアレンジ方法は?

づけ丼の賞味期限はなんとなく、わかりましたよね。

ここで今後そうだ、づけ丼を作ろう!ってなったときのために、づけ丼のいろんなレシピやアレンジ方法も知っておきましょう。

シンプルなまぐろ漬け丼

酒(小さじ1)とみりん(小さじ2)を小鍋で沸かし、アルコールを飛ばしてあら熱が取れたら、醤油(大さじ2)を加えて混ぜます。

そこにお刺身用のまぐろを漬け込み15分以上おきます。

お好みでごまやのりをパラパラっとトッピングしてお召し上がりください。

少しアレンジ☆アボカドとろろのまぐろ漬け丼

ひとくちサイズにトントンっと切ったまぐろを醤油と和えて15分ほど漬けておきます。

アボカドはひとくちサイズに切って、レモンをまぶします。

(レモンはなくても)すりおろした長いもに、まぐろとアボカドを混ぜておき、白ごはん、刻んだレタスの上にどばっとかけて、わさび醤油をたらしてお召し上がりください。

お好みで、大場やウズラのたまごをトッピングしてもOK!

めんつゆでサーモンの漬け丼

めんつゆとレモン汁を合わせたものにお刺身用のサーモンを漬けておきます。

ねぎを混ぜ混んでおいたごはんのうえにサーモンと仕上げにかつおぶしをパラリっとのっけて出来上がりです。

・鯛の漬け丼しょうゆとみりんを合わせて加熱したところにパラパラっと白ごまを混ぜます。

それをお刺身用のタイに混ぜ、15分ほど漬け込みます。

白ごはんに漬け込んだタイと刻んだ大葉をパラリとのっけて完成です。

あまえびの漬け丼

しょうゆとみりんを一旦加熱して、アルコールをとばし、あら熱が取れたら、あまえびを10分ほど漬け込みます。

白ごはんの上に漬け込んだあまえびをのせ、卵黄をポトッと落としたら完成です。

お好みで、白ごまや海苔、かいわれ大根をトッピングしてもいいですよ。

ほんとうに、づけ丼はグーンと幅広くて、アレンジ方法やバリエーションは紹介してもしきれません!その他にも、味噌に漬けたり、コチュジャンと和えて韓国風にしたり、ラー油と和えたり、まだまだ食べ方はたーくさんあります!自分のこれだー!っていうお好みの食べ方を見つけてくださいね。

日数が経ってしまった漬けまぐろはどうする?

あとはですね、満を持して漬けておいたんだけれども、使わずに少し日数が過ぎちゃったようなまぐろはどうすべきでしょうか。

3日ほど経ってしまうと、生で食べるのは抵抗がありますよね。

そんなときは、焼いて食べちゃいましょう!さっと火が通る程度に焼いて、ごはんのおかずにしてしまえば、味もしっかりついているのでおいしく食べることができちゃいますね。

焼くだけでなく、小麦粉・片栗粉やパン粉などをまぶして、カラリっと揚げてしまってもおいしく味わえそうですね!さっ、ということで、余っちゃったお刺身たちを「づけ丼」にしたときには、2日経過する前の美味し~いうちにバクバクっと食べたほうがよいということでした。

それを過ぎてしまったばあいには、じゅーっと焼くなりカラっと揚げるなりして、しっかり熱を通して安全な状態で食べることをおすすめします。

これからも、魅力的で素敵なづけ丼ライフを楽しみましょう~!

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