フラペチーノの保存はいつまで大丈夫?保存方法は?

暑くなってくるとシャリシャリのフラペチーノが飲みたくなりますね!

スターバックスコーヒー(以下、スタバ)の人気商品で、一度は飲んだことがあるのではないでしょうか?季節ごとに新商品が出るので、そろそろあの商品かな?と毎回チェックしている人もいるでしょう。

いつもコーヒーが定番でフラペチーノは頼んだことがないなぁという方に、まずはフラペチーノについてご説明します。

フラペチーノとは、フラッペとカプチーノからつくった造語です。

最初は、コーヒーとミルク、クリームを氷と一緒にミキサーにかけたコーヒー飲料から始まりました。

段々とコーヒーを使わずに果汁と氷をミキサーにかけたものも増えていきました。

では、スタバの店頭にはどんなフラペチーノがあるのでしょうか?季節を問わず定番としてあるのは、コーヒー、抹茶クリーム、キャラメル、ダークモカチップ、バニラクリームなどでしょうか。

シャリシャリとした食感にふんわりクリームが合わさって夏にぴったりです。

コーヒーフラペチーノや抹茶クリームフラペチーノはそこまで甘くないので、甘いのが苦手な方にもおすすめです。

上記に加えて、季節ごとに新作が発売されます。

春にはサクラやいちごを使ったもの、ほうじ茶やわらび餅、スイートポテトなどの和風のもの、バレンタインやクリスマス限定のものまで毎回わくわく飲んでみたい!!と思うものばかりです。

そんなフラペチーノはサイズが選べます。

メニュー表にはトール、グランデ、ベンティの3サイズのみですが、ショートという一番小さいサイズも頼めます。

ただ、季節の限定フラペチーノは頼めるサイズが決まっていることが多いです。

容量はそれぞれ、ショートが240ml、トールが350ml、グランデが470ml、ベンティが590mlです。

値段は40円ずつアップに対して、量は大幅に増えます。

大きいサイズの方がお得になりますね。

でも、冷たい氷のフラペチーノはそこまでたくさんは飲めませんね。

家に持って帰ってゆっくり飲みたい時や残しておいてまた後で飲みたいなぁという時もありますよね。

フラペチーノの保存方法はどうすればいいのでしょうか?

こちらでは、フラペチーノの保存に関する疑問にお答えしていきます。

フラペチーノを持ち帰る方法は?フラペチーノはクリームや果汁と氷をミキサーにかけたものになります。

つまり、アイスと似ています。

アイスは持ち帰ると溶けてしまって、熱い夏だとドロドロになってしまいますよね。

フラペチーノも同じです。

季節や気候にもよりますが、カップのまま保冷剤や保冷バックがない場合は20分ほどで溶けてしまうようです。

自宅に持って帰る場合は溶けない工夫が必要になります。

フラペチーノを初めからお持ち帰りする場合には、保冷機能のついたタンブラーが最適です。

スタバでは持参したタンブラーに飲み物を入れてもらえます。

これなら一番溶けにくく自宅まで持って帰ることができます。

家に着いたらそのまま冷蔵庫に入れましょう。

カップのまま持ち帰る場合には氷を多めにしてもらうことをお勧めします。

また、保冷剤や保冷バックを持参するといいでしょう。

家に着いたらカップのまま今度は冷凍庫に入れます。

入れる容器によって冷蔵か冷凍か判断しましょう。

フラペチーノの醍醐味のシャリシャリ感は一度溶けてしまうともう一度凍らせても元には戻りません。

溶けてしまったかき氷をもう一度凍らせるのと同じですね。

また、クリームが乗っているフラペチーノが溶けてしまうと、クリームも溶けて甘いドロドロになってしまいます。

フラペチーノの保存はいつまで?

保冷できるタンブラーで冷蔵庫に入れた場合はなるべく早めに飲むことをおすすめします。

いくら冷たい容器に入れていても、冷蔵庫でも氷は解けてしまいますよね。

冷凍したフラペチーノは3時間ほど冷凍するとちょうどいい硬さになります。

クリームはカチカチに、底の方はシャリシャリのフラペチーノアイスのようになります。

お店とはまた違った食感が楽しめますね。

1日以上冷凍したものはスプーンが通らないほどカチコチになりすぎてしまうので、常温で解凍してから食べましょう。

飲みかけのフラペチーノや一度解凍したフラペチーノは衛生の面から早めに飲み切るようにしましょう。

フラペチーノが溶けてしまったら?保冷タンブラーも保冷材も保冷バックも用意しておらず、フラペチーノが溶けてしまった時はもうおいしく飲めないのでしょうか?氷が溶けて薄まってしまっている場合には牛乳を足すという方法もあるようです。

ただ、クリームが乗っていたり、そもそもフラペチーノは甘いものが多いのでやっぱりできるだけ溶けないようにしたいですね。

まとめ

フラペチーノを持って帰りたい時は溶けない工夫が必要!冷凍するなら溶ける前に!食べごろは見極めること。

家でフラペチーノをゆっくりと楽しむために持って帰るときは、溶けてしまわないように保冷タンブラーや保冷剤、保冷バックを用意しましょう。

お店で飲み切れずに持って帰る場合はだいたい20分ほどが目安です。

それ以上経ってしまうと中の氷が溶けてドロドロになってしまいます。

冷たいまま持って帰ったフラペチーノはカップのまま冷凍庫へ入れます。

冷凍しすぎるとカチコチになってしまうので、自然解凍して食べごろを見つけましょう。

保冷タンブラーの場合は冷蔵庫に入れます。

早めに飲むようにしましょう。

飲みかけのものや一度解凍したものは味がどんどん落ちるので、早めに飲み切りましょう。

フラペチーノのシャリシャリ感は完全に溶けていなければ、冷凍庫で保存が可能です。

一度溶けてしまうとおいしいシャリシャリ感は戻らないので、気を付けてください。

フラペチーノを保存する際にはぜひ参考にしてみてくださいね。